今度は「本多勝一」シンパ扱いするつもりかな

野良猫氏はウソをつくのに疲れたのか、新たなレッテル貼りに活路を見出すつもりかもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/myhoney0079/20060724/p5#c太字は煙による

# 野良猫 『自分なりの解釈としては、いろいろなところで違いがあるのだと考えています。
議論の目的:[肯定派]自論への説得と第三者への正当性のアピール。[否定派]データと相手方が現在の持論に至った過程への検証。*1

 そして、肯定派と否定派を分けるのは、各論の細かな違いと言うよりは「南京大虐殺」についての火付け役となった、本多勝一氏を信頼しているかだろうと考えています。
 最近、自分のブログで議論が確実に進むような方法を試したんですが、結局は意思の疎通が成立しないままに終わりました。オフラインでテキストの推敲をするくらいの余裕と寛容の精神が無いと、議論は成立しないようです。

 ……まあ、なんといいますか。20代後半以降の世代になったら年齢相応に振る舞おうぜということですね。』 (2006/07/26 23:08)

次は、「青狐氏たち」を「本多勝一シンパ」扱いにしてバッシングするつもりかもしれない。その兆しは25日時点で出されている。
ttp://adon-k.seesaa.net/article/18421170.html

あくまで参考にすぎませんが、いわゆる「肯定派」の人達は本多氏を招いて討論会をやっていたらしい。これにも青狐さんたちは参加している。
http://himadesu.seesaa.net/article/18422207.html
本多氏を信頼できるジャーナリストとして観るか、あるいはイデオロギーによって虚報を書きたがる輩と観るかで、南京事件を含めた戦前の見解が変わるんだろうと思います。
Posted by 野良猫 at 2006年07月25日 02:42

しかしhttp://himadesu.seesaa.net/article/18422207.htmlを見た限りでは、集まりの主要な内容は栗原利一さんのご子息である栗原利秀さん(ハンドルネーム:核心さん)の資料説明だ。
でも、これに参加した人間は「本多氏を信頼している人間」だと、野良猫さんが(あちこちで)吹きまくる気配がある。考えすぎだろうか。

ともあれ「そして、肯定派と否定派を分けるのは、各論の細かな違いと言うよりは「南京大虐殺」についての火付け役となった、本多勝一氏を信頼しているかだろうと考えています」というのは、子供じみた矮小化で、それこそ「子供」しか騙せないプロパガンダだ。

*1:ちなみにこの分類は野良猫氏得意のすり替えで、実際のところ「青狐メソッド」のほうが「相手方が現在の持論に至った過程への検証」に徹した議論方法であり、否定派の人の「思い込み」に再考を促すことに目的が絞り込まれているという整理が妥当だろう。