「ホテル・ルワンダ」と啓蒙、甘い糖衣

(mediterさんの言葉を借りて)「この映画が欧米人への啓蒙映画というスタンスを取っていることによって、しかも啓蒙のメッセージが観衆を不愉快にさせない程度に上手に調理されている」ことについて。
http://d.hatena.ne.jp/moleskin/20060130
http://d.hatena.ne.jp/mediter/20060316

コメントありがとうございました。リンク先も拝見しました。どちらのご意見もそれぞれ筋が通っていると思います。
一方で、この映画が欧米人への啓蒙映画というスタンスを取っていることによって、しかも啓蒙のメッセージが観衆を不愉快にさせない程度に上手に調理されていることによって、なにが描かれずにおわったのか、そこに目配りをしたいという趣旨も理解していただければと思います。