伊藤議員のブログにコメントしました2

私宛に返答あり。

「煙さん」への回答

私の返答。

2. Posted by 煙 2006年01月18日 04:18
ご返答読ませていただきましたが、やはり「モデル募集サイト関連犯罪」と「ジェンダー教育」の因果関係は全く明確になっていません。
私は「モデル…犯罪の加害者の男性たち」及び「モデル…犯罪の被害者の女性たち」と「ジェンダー教育」の因果関係、つまりその男性や女性が「ジェンダー教育」の影響をどれくらい受けているのか不明なのに、同事件と「ジェンダー教育」に因果関係があるがごとく語る、その手法に疑義を呈したのです。
「風が吹くと桶屋が儲かる」という言葉がありますが、伊藤先生のご主張にはそれ以前の問題があるのではないでしょうか。「その場所で風が吹いていた」のか事実確認もしないで「桶屋が儲かったのは風が吹いたからだ」と述べてしまっている、そのことを私は問題にしています。

3. Posted by 煙 2006年01月18日 04:36
それから、私は「モデル…事件」と「性教育」の因果関係など質問してはおりません。
私は「モデル…事件」と「ジェンダー教育」の因果関係を問うたのに、避妊や性病予防等の「性教育」(社会的性差・性役割等を考える「ジェンダーフリー教育」)とは異なる)の話を持ち出すのは、これはただの話の「すり替え」でしょう。

いろいろな方が様々な点(論理的飛躍、victim blamingの問題など)についてコメントされていますが、私は、具体的犯罪を「ダシ」にして、人の「不安」に乗ずるかたちで(因果関係不明なまま)自分の政治的主張の根拠にしてしまう、という「手法」に対して特に違和感を表明します。